タイヤ交換 エリシオン DNA GRAND MAP

エリシオン215/60R17×4本 新品タイヤDNA GRAND MAP。今年2月に出た新製品。大型ミニバンユーザーが気になる高速安定性や静粛性といったところを狙ったタイヤです。コンパウンドには、ポリマー(ゴム)とシリカを直接結合して配合した「グランドマップ専用ナノパワーゴム」を採用し、省燃費とウェット性能の両立を狙ったそうです。さらに17インチ以下のサイズには高剛性ハイフィラーを採用し、タイヤのねじれ剛性と地面からの突き上げを抑えたとのこと。●ヨコハマゴムのテスト結果(アルファード2名乗車)①パイロンスラローム DNA MAP ES340(比較品) 6.71(s) DNA GRAND MAP(新製品) 6.39(s)②WET性能比 DNA MAP ES340(比較品) 64.5m DNA GRAND MAP(新製品) 60.6m(時速100km/h 水深 1mm)③転がり抵抗(6%改善) DNA MAP ES340(比較品) 95.9 DNA GRAND MAP(新製品) 90.2 ナノパワーゴム。 パワー。うーむ、どうなんでしょう?省燃費とウェット性能の両立はタイヤメーカーの永遠のテーマ。これだけガソリン代が高くなると、これからのタイヤに省燃費は必須となりそうです。とは言え、大型ミニバンでブレーキが効かないのは非常に怖い。車が重くなればなるほど、ブレーキ効かなくなるのは物理の法則。ミニバンは沢山人を乗せることが多いし。ミニバン専用タイヤがヒットして久しいですが、更に詳細カテゴリーとして大型ミニバン専用タイヤが出来たということですね。やっぱり自分がエリシオンとかアルファードに乗っていたら選んでしまいそうです。確かに、他のDNAシリーズよりサイドウォールは、やや固めでした。これが高剛性フィラーか。。。って感じです。これがパイロンスラロームのタイムアップに貢献していそうです。横風の影響をもろに受けるミニバンで、効きそうではあります。特に、横浜住民はベイブリッジなどの首都高速湾岸線の強風とは、お友達にならなくてはなりません(笑)。このたびは御来店いただき、ありがとうございました。

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