はじめまして投稿します!
カーカージャパンスタッフ ホシガメ洋希と申します。
先日の東京オートサロン2020、行きましたか?
欲しいパーツだらけで気付けば財布はスッカラカンでしたよネ。
私はスピンターンノブ買っちゃいました。
早速サーキットへテストに行きましょう!
いざ出発!
110Km弱でコーナーに突っ込んだらオーバーでスピン…
あと一歩で廃車だったカモ…
タイヤをぶつけてトホホ…
これはいかん、はやくタイヤを変えなければ。
もうスピンしないためにも、タイヤ選びは重要です。
ではどんなタイヤがいいでしょうか?
この前のオートサロン出展車を参考にしてみましょう!
速そう。
参考にするクルマは主にチューニング部門にしていきましょう。
これらのマシンは
ピレリ P-ZEROを履いてますネ。
乗り心地を犠牲にしないうえで高いグリップ力を持つことで有名です。
カーカージャパンのお客様の中でも、BMWやベンツなどパワーのあるハイパフォーマンスなクルマに履いているイメージがあります。
もちろんこちらもP-ZERO。こちらはピレリスーパー耐久シリーズ2019のチャンピオン車両です。
いま注目の新型スープラです。
みんな大好きHKS様の出展車。
国産スポーツカーはとりあえずNEOVA履かせておけばOKって風潮ありますネ。こちらのタイヤはYOKOHAMAのADVAN NEOVA。
かなりのグリップ力を発揮してくれるタイヤですヨ。
こちらもADVAN。
ADVANシリーズはハイグリップタイヤだけでなく、dbやflevaと、乗り心地や静粛性能を高めたモデルもあるのでどんな方にもオススメできそうです。
走り屋マシンといえばロードスター!
曲がる、止まるを最適に学べる楽しいクルマですよ。
こちらは私のロードスターくん。
元気に走ってくれます。
ロードスターといえばやはりDIREZZA。
サーキット走行やジムカーナなど、様々なジャンルの走り屋に好まれるタイヤですネ。
以前自分のクルマに履かせたときも、しっかりとしたグリップで自由にラインを描けることのできるいいタイヤだと感じました。
どうやら輸入車やハイパフォーマンスカーにはP-ZEROが、バチバチのチューニングカーや国産スポーツカーにはADVANというのが現在の流行のように感じます。
私達にとっても馴染み深いものではないでしょうか。
確かにADVANやDIREZZAなどは、日本の走り屋の方々に長く好まれてきたタイヤです。
価格は私のような若造にとって少々痛いものがありますが、その分期待以上の性能を発揮してくれることでしょう。
ところがここ最近はピレリやミシュランが目立ってきました。
カーカージャパンで交換するお客様の中では、ピレリ、ミシュランも非常に多く、評判も高いですね。
ポルシェのようなハイパフォーマンスカーにも対応できる素晴らしいタイヤです。
今までのレースシーンや身近な走り屋タイヤが、どんどん変わってきているように感じます。
しかし、高品質代表ミシュランやピレリなど、走ることのみにおいては、お財布にとっては大ダメージですよね…
いいタイヤ買ってまたコーナーでぶつけたら目も当てられませんネ。
では、そんな悩みを解消してくれるタイヤはないのでしょうか。
そこで、価格の安いことで評判のアジアンタイヤはどうでしょう。
東京オートサロン2020で見つけたアジアンタイヤを見ていきましょう。
こちらはフェデラルタイヤ。
今人気のアジアンタイヤメーカーの一つです。
595rs-rrからリニューアルされた595rs-proですね。
こちらのマシンに履かせてありました。
フェデラルのハイグリップタイヤは国産タイヤと同等かそれ以上のグリップ力を発揮する非常に注目されているタイヤですが、他のアジアンタイヤに比べて価格が高めですネ。
かっこいい。
真っ赤な新型スープラです!
HKS様のスープラはADVANを履かせてありましたが、こちらは何を履いているのでしょうか
HIFLYタイヤ!?
HIFLYはここ最近になってよく耳にするようになったアメリカメーカー、中国生産のアジアンタイヤの一つです。
安く、持ちがいいため、以前はドリフト好きの方がよく使っていたタイヤですが、最近ではその評判が一般の方々にも知り渡りつつあり、エコノミータイヤとして浸透しつつありますネ。
このスープラはドリフト仕様なんでしょうか。
そしてこちら。
VITOURという中国のタイヤメーカーをご存知でしょうか。
こちらのメーカーは非常にコストパフォーマンスの高いエコタイヤを生産していました。
そのVITOURより少し前に発売された、Tempesta enzoというハイグリップタイヤです。
まだまだレビューの少ない本製品ですが、非常に気になっています。今後のレビューにご期待下さいネ。
以前は安さの評判が高かったアジアンタイヤですが、ここ最近は品質の高さ、国産タイヤにも負けず劣らずのグリップ力など、安さ以外のイイところがいっぱいあるように思います。
歴史と評判のある国産ハイグリップタイヤ、ハイパフォーマンスなピレリやミシュラン、進化を続けているアジアンハイグリップタイヤと、選択肢がとっても多く見つかりましたネ。
お金や、練習かアタックといった目的、クルマの種類によって選ぶことができそうです。
確実なグリップ力を得たいのであれば国産、乗り心地も気にしつつ走るのであればピレリやミシュラン、価格や練習に重点を置くのであればアジアンを選んでみてはいかがでしょうか。
結果、私のような金なし小僧はアジアンタイヤを選択しました!
台湾メーカーKENDAのKR20Aです。
アジアンタイヤとロードスターがどこまでマッチするのか、とても楽しみです!
安いタイヤでガンガン練習して、スピンしないようテクニックを磨いてきます!
こちらのタイヤも近々インプレッションして行きたいと思います。
みなさまも自分の目的に合わせて色々なタイヤを漁ってみましょう!
ベストなタイヤが見つかるといいですネ。
#TAS2020 #東京オートサロン2020